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2006年3月20日 (月)

長谷寺

M06a

leica_m5 summilux35/1.4 no data

雪の長谷寺
どこまで書いたか覚えていないので、長谷寺到着から書く事にする。
そんなこんだで長谷寺に到着。門前の駐車場に車を置き、暇そうにしている受付のおばあちゃんに代金を払う。話によると冬牡丹が1輪だけ咲いているそうだ。探してみると伝え、境内を目指す。シーズンオフでかつ雪の日なので、人影は全く無い。入口で拝観料を払い、山門をくぐった。思わず声が出た「すごい!」。山門をくぐると急な登りの石段が天まで届くかのように伸びている。階段には屋根が付いておりまるで天国までの通路といった趣である。夢中になって写真を撮っていると、上から黄色い法衣を纏った僧侶が3人、端を一列に並んで草履ばきで降りてくる。一面のモノクロームの世界の中に黄色い袈裟が浮かび上がり、凛とした空気が満ちてくる。写真を撮りたかったが、罰当たりのような気がして撮る事が出来なかった。すれ違いざまに挨拶を交わし、歩み去る後ろ姿を見送る。再び登り始めると、階段は途中クランク状に折れ、さらに続いている。やっとの事で、本殿にたどり着いた。一足先に中に入ったパートナーの歓声が聞こえた。何だろうと思いながら後に続くとそこには、巨大な十一面観音立像がほの暗いスポットライトの光に、ぼんやりと浮かび上がっていた。「うわぁ」と声が漏れるが、それきり何も言えなくなり、しばし立ち尽くしていた。身の丈10m以上、温和な表情を浮かべた実に素晴らしい仏像であった。まり有名では無いのが信じがたい。少し不便な場所にあるが、ぜひ一度は訪れる事をお勧めする。きっと後悔しないはずである。仏像好きという前提はあるが、、、その後、境内を一回りしてもう一度観音像を拝んでから帰路に付いた。冬牡丹は見つけられなかった。その事を駐車場のおばあちゃんに告げると少し寂しそうだった。その後は法隆寺、法起寺、法輪寺を見て廻った。どこもシーズンオフで人気がなくゆっくりと見て廻る事が出来た。法隆寺の百済観音はやはり素晴らしかったが、長谷寺の印象が強烈過ぎて、以前ほどは感動しなかった。最後に西大寺によってホテルへと帰った。

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