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2006年3月19日 (日)

新旧ライカ

R0010368a RICOH GR DIGITAL ISO1600

知り合いがM7を買ったというので一緒にスナップに出掛けてきた。比較用にと、私はM4を久しぶりに持ち出した。このところM5しか使っていなかったので、改めてM4の良さが見えてきた。M5は自分の中では最高のカメラであるが、M4の角の取れたボディの触り心地はまた別の良さがある。M5を使っているとライカというよりも便利なRFという感覚なのだが、M4はライカを使っているという変な満足感がある。露出計を内蔵していないところも、メーターに惑わされず構図に集中することが出来、気持ちいい。

ところでM7である。何回か空シャッターを切らせてもらったが、M6以前のM方とは明らかに異質の音がする。少し低音のくぐもったような音である。どこかで聞いたことのある音だと思ったが、いまだ思いだせない。高音成分が少ないせいか、音も気持ち小さく聞こえる。スナップには最適のカメラであろう。

こうして2台並べて見ると約30年の隔たりがあるにも関わらず、デザイン,ボディサイズ共に殆ど変わっていないことが分かる。進化した点は電子制御シャッターとなり絞り優先AEが搭載されたことだけだ。触って見るまではM7には否定的だったのだが、実際手にしてみると、静かなシャッターにAEという組み合わせは、いまやスナップ専用として生き残っているM型ライカとしては正当な進化なのだなと感じた。

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