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2006年4月15日 (土)

Voigtlander Vitessa L

R0010502a RICOH GR DIGITAL

また、増えてしまった(笑
フォクトレンダーのビテッサである。数あるフォクトレンダーの奇天烈カメラの中では、一番のカメラではないだろうか。写真上の棒を押し込むと、巻き上げとシャッターチャージが行われる。(東ドイツのペンティも棒を押し込む事で巻上げとシャッターチャージを行っていたが、あれはラピッドフィルムを使用してフィルムのパーフォレーションを引っ張るというものであるので、ビテッサとは構造が違う。)

このカメラ買ったのには訳があって格安であった。それにもまた訳があって、難有りであった。(またかい)露出計が不動で、スローシャッターが不安定であった。それ位なら何とかなると、また懲りずに買ってしまったのである。

今朝宅急便にて到着して早速ばらす。とりあえずシャッターから。
シャッターはレンズボードに裏から止まっているだけなので、簡単に外れる。そしてレンズをネジって外す。そこからは見えてるネジを外していくと、中身が丸見えになる。スローガバナーを清掃してまた組み込む。次に露出計をばらす為にトップカバーを外す。これにはちょっとコツがいる。フォーカシングノブが背面にある関係でカバーと干渉するのだ。露出計を外すのもコツがいる。知恵の輪のようになっている。なんだかんだでばらし、露出計をチェックするとセレン電池が死んでいるようだ。これはどうにもならないので、今度ジャンクカメラを探してきて移植する事にしよう。

しかし面白いカメラである。収納時にはレンズと巻き上げ棒が完全に格納されてしまう。撮影時にはシャッターボタンの一押しで飛び出してくる。構造的にはどうなっているのかと思っていたのだが、以外と単純なそれでいて合理的な物であった。この辺は文章では説明できないのでぜひ入手してばらしてみて欲しい(笑。メカ好きにはたまらないものである事は保障する。

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