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2006年11月 5日 (日)

杵築城

Kitsukijou01 RICOH GR DIGITAL

大分での仕事が思いのほか順調に片付いたので、帰りの飛行機の時間まで時間が出来たので、空港へ向かいがてら観光して来ました。

高速を使えば1時間ほどなのですが、あえて下道でのんびり帰って来ました。
急がない移動ってのは心に余裕が出来ていい物ですね。
途中、観光物産センターや別府港などに寄ったのですが、それでもまだ時間がたっぷり余ってしまいました。
ナビの画面を移動させて近場を漁っていた所、杵築城なる表示を発見して寄って見る事にしました。

この城、近くの国道沿いに在るのですが、登るのにはぐるっと回らないといけません。
何でだろうと思っていると、国道の反対側以外は断崖絶壁となっていて登れないのです。まさに天然の城壁です。
恐らく、入り組んだ入り江だった所に、川の浸漬作用により土砂が堆積して入り江が埋まり、元からあった岬が平地の上に突き出す形となったのでしょう。
周りを一望でき、すぐ横は川と湾となっていて眺めは最高です。それだけに敵の襲来をいち早く発見できたことでしょう。さらに周りは断崖絶壁。城を建設するには最高の立地でしょう。

こちらも明治の廃城により取り壊され、昭和になって再建されたものでした。しかし先日の郡上八幡城と根本的に違う点は、なんと鉄筋コンクリート造(後日調べて分かった事ですが、昭和時代の再建城は殆どがそうらしいです)なのです。
時代的に仕方無かったとは言え、これにはがっかりでした。だって壁がモルタルなんですよ。
内部の展示物も特に見るべき物はありませんでした。

城にはがっかりしたのですが、城下町跡は凄く良かった。城下町というと変に整備されて観光地化している所が多いですが、整備されてはいるけれども、くどく無いと言うか、ほどよく整備されている感じで、いい所でした。
石造りの緩やかな階段がいたるところにあり、長い土壁もちゃんと残っている。
何よりいいのは、みやげ物店と電柱が無い。
京都辺りだと、みやげ物店と電柱ばかりでせっかくの景観も台無しですから。
時間もそろそろ無くなって来てしまい、あまり周れなかったのが残念。また機会があったら行って見たい所です。

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