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2008年4月20日 (日)

PENTI II追加

R00116381 R00116391 またカメラが増えてしまいました。前にも紹介したPENTI IIです。
以前手に入れた物は露出計が不動でしたが、今回は動いているものを格安でゲットしました。格安なのには訳があってシャッターの高速側が不良との事でした。高速側と言っても1/30,1/60,1/125の3速しかありませんので、どこが高速か分かりません。動かしてみると1/60,1/250がダメでした。こうなるとバルブと1/30しか使えません。まるで昔のコダックブローニーみたいです。これでは使い物にならないので、早速分解です。もう何度もやってますので慣れた物です。あっという間にシャッターユニットを取り出すと、単体で動作してみます。ちゃんと動くではありませんか。そのまま再度組み込むと、まるで何事も無かったかのように、1/60も1/125も動きます。そのまま戻すのも何なのでファインダーの清掃をしようと取り出したのですが、ファインダーと露出計が一体の樹脂部品で出来ており、分解できなかったので、素直にそのまま元に戻しました。

以前購入した物と見比べていると、あることに気付きました。形はそっくりなのですが、部品が違う。少なくとも外装パーツは全て異なる金型で製作されているようです。さらにアルミダイカストのボディでさえ、異なる鋳型を使用しているようです。これにはちょっとびっくりしました。恐らく金型の寿命で交換したと思われるのですが、一体何台製造したのでしょうか。

今回の固体には素敵な革ケースが付属していました。外は緑色の革で、内側には真っ赤なベルベットが貼ってあります。さらに外側にはペンタコンの象徴であるエルネマンタワーが押し印されています。もうこれだけで買って良かったと思います。でもこのケース。重大な欠点があって2枚目写真右上の留め金具の裏がむき出しなのです。そのため、ボディ正面に傷が付いてしまっています(1枚目写真のレンズ両脇)。ケースに入れると傷つくなんて、なにを考えていたのやら。何らかの内張りをしないといけません。でもそんな事は関係ない位かわいいカメラです。実用性は???ですが。

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コメント

古いカメラは、ライカ、ニコンをはじめPenti IIなど皆、可愛さとエレガンスに満ちていますね。現代の戦闘態勢完了したような変な曲線の黒色喧嘩売りタイプとは全く違う。新しいPenti修理名人の誕生に乾杯!

投稿: Elmax | 2008年4月20日 (日) 10時23分

そうですね。現代の人間工学を駆使したカメラの方が使い易くて綺麗に写るはずなのに、M型ライカの方が良いと思うのはどうしてなんでしょう。車に例えるのは何ですが、今の半分電気自動車のスイッチ感覚の運転より、マニュアル車で車と会話しながら運転する方が、気持ちがいいのは時代遅れな考え方なのかな。

投稿: robert | 2008年4月20日 (日) 18時50分

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