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2009年1月31日 (土)

復刻版揃い踏み

R0012871

既に多くの方々には見せているのですが、S3を買ってこのような状態になってしまいました。
今月は毎週1台ペースでカメラ買っています。かなりまずい傾向です。
この不景気で、どこも値段が下がっているようで、中古カメラも例外では無いようです。
これだけ価格がこなれてくると、物欲を抑え切れません。そんな訳でこのS3もかなりお安く買うことが出来ました。(言い訳)
写真は復刻版のSPとS3ですが、こうしてレンズを入れ替えて並べてみると、これが本来の組み合わせだと強く思います。これならばどちらも等倍ファインダを使用して撮影を行う事が出来ます。さらにSPではパララックスも自動補正されます。
その等倍ファインダですが、S3のそれは35mm視野を確保している為に、非常に見難い物となっています。裸眼で接眼部にぴったり寄せないと全視野を見渡す事は難しいです。眼鏡使用時ではたとえ目玉をグルグルしても、見渡す事はまず不可能です。さらに目の位置によってアルバタフレームの蒸着部が反射して、フレーム全体が光ったようになります。よく巷の噂でS3はファインダがギラつくと言われていたのが、なんのこっちゃさっぱり意味不明だったのですが、覗いてみてようやく理解しました。これがギラつくという事なのかと。
また、パララックス自動補正ではないので、近接時には補正マークを目安に視野枠をずらして撮影する必要がありますが、撮影中はそんなことは綺麗さっぱり忘れてますので、妙に左に寄った(右が開いた)写真を大量生産することになります。
欠点ばかり書いてしまいましたが、「このカメラはいいカメラだ!」(マ・クベ風に、笑)
何よりシャッターを切る事が楽しくて仕方ありません。「パチャンッ」というライカよりかはちょっと大きいけれども、歯切れが良く気持ちの良い音を聞かせてくれます。巻き上げレバーの感触も特筆もので、特にレバーを収納位置から待機位置に引き出す時、またはその逆で収納の際の「コクンッ」という手応えは堪らないものがあります。
この辺の音と触感の感覚というものは、車のそれと相通じるものがあるように思います。アクセルを開けて加速する時に「クオッ」と吼えるキャブの吸気音や、シフトレバーを1速に叩き込んだ時の「コクッ」という感触に。
または機械式時計にもいえると思います。クロノグラフのスタートボタンの「カチンッ」という手応えや「チチチッ」と鳴るムーブメントの音に。
時代はデジタルに変わりつつあっても、やはり機械式は最高です。
そんな時代にあってもこれらの愛すべきカメラ達を完全な形で復刻してくれたニコンに感謝です。

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2009年1月26日 (月)

Olympus XA結果

2009012503

2009012507

Olympus XA F-ZUIKO35/2.8 + PRESTO  AE開放

先日の新年会の前にXAの試写を兼ねて、東京国立科学館にて行われている「1970年大阪万博の軌跡」展へ行きました。
大阪万博は生まれていなかったので、当然行った事はありませんが、昨年、跡地に造成された記念公園に行きました。その時に見た太陽の塔の衝撃は忘れられません。創造していたよりもずっと巨大で、圧倒的な存在感で我々に迫って来ました。それでいて全てを包み込むような優しさも感じる不思議な、とても人間が創り出したとは思えない存在に一目惚れしてしまい、その時心の底から思いました。「万博に行きたかった...」
そんな私ですので、この展覧会は外せないものでした。展示品の数は決して多くはありませんが、当時の貴重な品々が展示されていて、中でも人間全自動洗濯機の現物を見る事が出来たのが最大の収穫でした。その他にも、今は入ることの出来ない太陽の塔の内部を再現したコーナーもあり、好きな人には堪らない展示内容でした。
写真は万博の案内嬢のコスチューム。上が多分全体の案内で、下が日立館のものだったと思います。どちらも時代を象徴するデザインですね。
XAのF・ZUIKOレンズの写りも中々のものです。適度なコントラストと自然な後ボケを持ち合わせている所は、同じオリンパスのOM-1のレンズと傾向は似ているように思えます。

 

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2009年1月25日 (日)

新年会

2009012531Olympus XA F2.8開放 AE + PRESTO

昨日、アンティ残党が集合した新年会が、新宿歌舞伎町のいかがわしい路地を入った中華料理店で、開催されました。この集まりはアンティに行った事によって、顔見知りとなった方々が、肝心の集まる場所が無くなってしまい困っていた所に、横浜在住でマウントアダプタ博士のO氏が主催してくださったものです。総勢たぶん20名位、狭い店内にも関わらず、あっちこっちへ移動して親交を深めました。
そしてこの集まりのもう一つの主役は各々が持ち寄ったカメラ達です。まあこれでもかという位、いろいろなカメラが集まって、お互いのカメラを褒めあっています。やれシャッター音がいいだの、ファインダーが綺麗だのと話は尽きません。
そんな中私は先日ジャンクで購入したXAを試写がてら持参しました。酔っ払って撮影した為に、手ブレ写真は大量にありましたが、露出もピントも問題なくちゃんと撮影出来ました。これはその中の一枚。お店の入り口から外を撮影した物です。向かいは何かいかがわしい店でした(笑)なかなかの写りでしょ?

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2009年1月22日 (木)

フィルム

2009011240Nikon SP + 50/1.4 + T-MAX100

二つ前の「大阪遠征」の記事へのtoraさんとShigeさんのコメントを読み、Nikkorはシャープだと思い込んでいたようです。確かにシャープなのかも知れませんが、一概には言えないなと。使用するフィルムや現像液、希釈の有無、現像温度によっても変わるだろうと思います。さらにPC上で見ていると言うことは、スキャナで取り込んでいる訳で、もう訳が分かりません(笑)

今までいろいろなフィルムを使いましたが、撮影条件やレンズの組み合わせが異なるので、どのフィルムがどうと言うのは分かりません。ただ現像をしていて気になったのは、コダックのフィルムは、水洗で赤色が中々抜けず時間が掛かると言う事と、TRI-Xは定着時間も掛かるような感じがします。使った中ではFomapanが定着・水洗共に時間が短く、扱い易かったと思います。FUJIはその中間といった感じでしょうか。
皆さんはどう思われます?

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2009年1月21日 (水)

Olympus XA

R0012851先日近鉄阿倍野店のカメラ市で購入したオリンパスXAです。
不動品の完全ジャンクだったのですが、電池入れれば直るんでは無いか?との読みで購入しました。
デパートを出て次の集会場である”ちゃんこ”屋へ行く道すがら、天神橋筋商店街の内の百円ショップへ。SR44が欲しかったのですが、ローソン百均には無かったので、動作確認が先決と言い聞かせLR44で我慢。会計を済ませると待ちきれずに直ぐ開封し、歩きながら電池を装填。商店街天井の照明に向けシャッターを押すと、「ぱちゃっ」切れました!さらにシャッター指示針も動いており、シャッター速度も変化しています。
(XAは絞り優先AE機で、前面のスライドスイッチで絞りを設定すると、ファインダ内に書かれたシャッター速度値の上を、指示針が動いてシャッター速度を表示します。)
単体露出計と比較しても問題無い値を示しています。
その他ボディに傷は多いですが、レンズバリアが付いていたお蔭か、レンズは傷一つ無く、少しの埃の混入は見られますが、写りには問題無さそうです。距離計の分離もハッキリしていていい感じです。ただし、モルトだけは劣化して光線漏れを起こしそうですので、張替えが必要です。今剥がしている最中なのですが、これが結構しぶとくて剥がすのが大変です。
まあ、今週中には張り替えて週末の新宿に連れ出す予定です。

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2009年1月20日 (火)

大阪遠征

122Nikon S3 + 35/1.8 + ACROS

先週末大阪で行われた『関西バルナック・ハーフ同盟』の撮影会へ遠征して来ました。
詳細は「ここ」「ここ」に詳しく載っていますので、あえて書きませんが、とても楽しい撮影行でした。

途中雨になってしまったので、写真はまだ雨の降り出す前の住吉大社です。

この同盟、バルナック・ハーフとの名前ですが、実際は何でもあり、「楽しければいいじゃないか」という集まりで、今回の「お題」は2眼レフ。もうこの時点で名前とは関係ありません(笑)しかも私は2眼レフを持ってないので、ライカとニコンで参加してしまいました。でも誰も気にしてない所が最高です(笑)

撮影ルートは住吉大社から四天王寺まで、熊野街道沿いを歩くというものでしたが、先ほども書いたとおり、雨に降られてしまったので、途中をすっ飛ばして四天王寺まで行きました。でも雨の中撮影のペースも上がらないところに、近くの近鉄阿倍野でカメラ市を開催しているとの情報がもたらされ、早速全員で出撃?皆さん何かしらの戦利品をゲットされていたようです。私はキャノンRマウントの135mmと、オリンパスXA(どちらもジャンク)を手に入れました。レンズの方は傷も曇りも無く、動作も問題無し...と言っても何の連動機構もありません。XAは不動品でしたが、帰って電池入れたら、全機能が動作しました。これは掘り出し物。

最後はちゃんこ屋さん。すっごく美味しかった。〆にラーメンを食べに行ったのですが、定休日であえなく撃沈。う~ん残念、一番好きなラーメン店なのに...悔しかったので、天三できつね食べて帰りました。

一年振りの参加なのに暖かく迎えてくださったメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。またお邪魔しますので、これに懲りずよろしくお願いします。

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2009年1月15日 (木)

シャボテン?

20081223r0012705Ricoh R4

先日の伊豆旅行で撮影したひとコマ。
伊豆シャボテン公園の温泉につかるカピバラです。実に気持ちよさそうに入浴してました。
このカットコンデジのR4で撮影したのですが、まとに映っていたのは20カット以上撮影して、このカットのみ。後はピンボケ、ブレで酷いものでした。その原因の一つはノイズの発生がある為、感度を最低感度のISO64から上げられない為にシャッター速度が遅くなり、手ブレ補正では吸収しきれない程、手ブレしていた事。もう一つは背面モニタが見難くく、モニタ上ではピントが合っているように見えても、PCのモニタ上で見るとピンボケだった事です。
これをどう見るかですが、フィルムカメラでISO400のポジフィルムを入れて、明るいレンズを使えば当然綺麗に撮影できるのでしょうが、このカットはR4の最大望遠端である200mm相当で撮影しています。となるとフィルム一眼で確実に撮影を行うとなると、重量は3キロ以上、価格も30万オーバーでしょう。
そう考えるとポケットに入るサイズで数万円であれば、20カット中1カットでも使えればましなのかとも思えます。

2008122702 一方こちらはリスザル。
園内に放し飼いにされていて、手を出すと飛び乗って来るとってもかわいい奴です。

これは21mmでノーファインダー目測撮影。でもちょっと後ピン...
でもやっぱりデジより、こっちの方が好きだな。

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2009年1月12日 (月)

OM-1試写

2009011221Olympus OM-1 + 50/1.8 + Fomapan100
撮影:パートナー

本日ジャンク購入し、巻き上げスタックを自家修理した、OM-1の試写に行って来ました。場所は日頃から試写に使っている近くの川沿い。ここは最近では珍しい、堤防が舗装されていない場所。と言っても舗装されていないのは、1キロ程の間だけ。でも残っているだけ良しとしましょう。
初めてのオリンパスレンズは、解像度が高いけれども、カリカリしない柔らかい写りで、かなり高印象。
心配されたスタックも起きず、微妙な状態だったモルトから、光線漏れが起きそうでしたが全く問題なし。露出もメーター読みで、若干オーバー気味の感じもしますが、ネガ使用ではちょうどいい露出。フード無しで太陽がギリギリ画面外のかなり意地悪な条件でも、全体のコントラストは低下しますが、フレア・ゴーストは発生せず、優秀なレンズです。これなら安心して来週の撮影行へ連れて行けそうです。

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2009年1月10日 (土)

またまた変なものを買ってしまった

20090110r0012798今度のアイテムはカメラ関係です。と言うよりもデジカメ関係ですね。
さあ、これはなんでしょうって書いてありますね。
ライカMマウントレンズをマイクロフォーサーズマウントデジタルカメラに取り付ける為のアダプタです。
マイクロ4/3マウントはフランジバックが20mmしか無いので、こんな事が可能になってしまいました。
でも大きな欠点があって、映像素子が4/3サイズなのでレンズの焦点距離が倍になってしまいます。分かり易く書くとフルサイズ画面の1/4にトリミングされてしまいます。もっと分かり易く書くと50mmレンズが100mmという望遠レンズになってしまいます。でもレンズは一緒ですので被写界深度は変わりません。
このアダプタはマイクロ4/3規格が発表された時点で、登場する事は予想されていましたが、特に興味はありませんでした。焦点距離が2倍なんて使い道が無いと考えていました。だって「ライカは広角だろう」と。
それが最近になって情勢が変わりました。RF機であれば2倍なんて絶対に許せないのですが、一眼(レフでは無い)と考えるとこれは「有り」なのではないかと。と言うのも私の場合、RFでは50mmより長いレンズを使う事はまずありません。90mmを一本持っていますが、2回しか使った事がありません。たぶんフィルム1本も撮ってません。逆に1眼レフでは広角レンズを殆ど持っていません。あるのはディスタゴン35mm位な物ですが、これもまた使ってません。
またデジタル1眼レフもイオスキスデジタルNを持っていますが、今となっては全く使っていません。RF機と比較するとでかくて持ち歩き難いのがその理由です。
その為、そこそこ使えてポケットに入るコンデジを探していたのですが、今所有しているリコーのR4で充分だと考え、購入を中止しました。ところが、先日の伊豆旅行で使用した所、ピンボケとブレでまともなカットが殆どありませんでした。ブレは私の精進が足りない為なのですが、ピンボケとはこれいかに。これはピントの合焦が背面液晶では確認し切れないという問題もあります。
また手ブレの言い訳として、ISO感度を上げるとノイズが増え、描写も平面的になる為にISO64以上使えないので、暗い所やズームの望遠端では、手ブレを押さえる事はほとんど不可能になります。
そんな時、ふっとこのアダプタの事を思い出しました。ライカとレンズを共用できる1眼レフと考えると、焦点距離2倍はかえって好都合なのではないかと。持っていく荷物が減るのではないかと。
そんな訳で、ネットで情報を集めて見ると、ズミルックス35/1.4を使用している方のサイトを発見して、「絞りによって激変するフレアを確認しながら撮影できる」と言う記述を見つけて、「これはやばいぞ」と思いました。そしてふらふらとマウントアダプタを製作している会社のサイトへたどり着いたのですが、なんと品切れ。こうなると余計に欲しくなります。一応予約を受け付けているので予約をしようと思ったのですが、メールを送らなくてはならないので、面倒くさいなと思ってしばらく忘れてました。それが先日近代インターナショナルという会社でも発売したとの事なので、サイトを見て速攻で注文を入れました。
そんな訳で今日手元に届いたのが、このアダプタです。でもなぜか品切れだったRAYQUALブランドの商品です。この辺りは販売力の違いなのでしょうか。

そんな感じでカメラも持っていないのにアダプタだけ買ってしまいました。
さあ、カメラはどうすっか?

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2009年1月 7日 (水)

変なものを買ってしまったその2

20090107r0012792昨日に引き続きコアな話題ですいません。興味無い方は読み飛ばして下さい。

今日のブツはT-1練習機のラダーペダルです。
T-1は富士重工業(スバルね)が開発・製作した航空自衛隊の中等練習機で戦後初の実用国産飛行機であると同時に、 日本初の実用 ジェット機でもあります。2006年3月に全機が退役したそうです。
また、ラダーペダルとは方向舵を操作する操縦装置の一部です。左右の足によって操作を行い、右を踏み込むと機体は右を向き、左はその逆です。旋回の為に使用するより、主に旋回中の安定に使われるそうです。

マグネシウムの鋳造品で、非常に軽量、さすが航空機部品です。
これはどうするのかって?
やっぱり飾りです(笑)

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2009年1月 6日 (火)

変なものを買ってしまった

20090106r0012790これはなんでしょう?
今私の家にはこれと、これに似た物が10個以上転がっています。
材質はインコネルやチタン合金で出来ています。

正解はジェットエンジンのタービンブレードです。
エアラインの定期検査で交換された物が、どこからか流れてきたもののようです。
このブレードがどのエンジンの物かは不明ですが、V2500用やCF6用と分かる物もありました。

こんなのもあります(笑)
20090106r0012791 こんなもの何に使うのかって?
飾りですよ。

明日はもっと変な物が登場の予定です。乞うご期待(笑)

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2009年1月 2日 (金)

下田

2008122632Nikon SP + 50/1.4 + Fomapan100

えっとどこまで書いたんだっけ?
そうそう下田です。
2泊目が下田だったので、伊豆急に乗って熱海から伊豆下田まで鈍行で行きました。
下田はあのペリーの黒船が襲来した地なんですよね。黒船と言っても出来ちゃった引退したリア・ディゾンではありません(笑)行ってみるとこじんまりとした町で、ここに黒船が来たら、そりゃ大騒ぎだったろうと思います。今でも当時の名残があるのか、ペリーロードなる運河沿いの町が残っています。石造りの建物や橋が残っていて、異人的な雰囲気が感じられます。その他下田には海中水族館なるものもあり、こじんまりとした水族館ながら、楽しいところでした。

今日は正月2日目ですが、どこにも行かずにこんな事してました。
20090102r0012782 車のフロントグリルなんですが、バキバキに折れていたので、接着して、プラ板で補強してパテ盛ってヤスリ掛けて塗装してました。でもちょっと仕上げが汚い。やっぱ15年物のサーフェイサーが悪かった。既にガスが抜けていて、ブチブチになってまいました。

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2009年1月 1日 (木)

あけましておめでとうございます。

20081223r0012762あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

皆さんにとって良い年でありますように。

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