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2009年3月22日 (日)

キヤノンでモクレン

306Canon F-1n + FD100/2.8SSC + ACROS
撮影:パートナー

前回はハッセルとプラナーでしたが、今回はキャノンF-1nとFD100mmSSCです。NewFDではなくただのFDです。F-1にはFDレンズの方が圧倒的に似合うと思い、あえてFDレンズで揃えました。と言っても4本しか持っていませんが...
このレンズはキャノン独自の多層膜コーティングであるSSC(スーパー・スペクトラ・コーティング)が施されてレンズ間のカラーバランスが整えられているそうですが、この写真では全く関係ありませんね(笑)
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前回の写真と見比べてみると全く写りが異なります。ハッセルの写真では太陽に光り輝くという印象でしたが、今回のものは花びらの質感や肉厚が伝わって来る写りです。コントラストが高いのでちょっと造花のようにも見えますね。全く同じ状況では無いですし、取り込んだデータですので断定は出来ませんが、時代背景やメーカー間の思想の違いなどによってここまで描写が変わるんですね。

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コメント

1枚目の花びらの白さと、バックの黒のしまりが美しい
2枚目の縦打ちは、花びらのトーンもなかなかのものと思います
さすがは、光学性能でもトップを目指したFD、そのうえ、多層膜コーティングでさらに反射による迷光を押さえ込んだだけのことはある!
トーンに関しては、解像力重視の35ミリ用レンズ
画面の情報量を前面に押し出しコントラストで勝負の中判レンズというだけのことはあり、
ハッセルのプラナーには及ばないと思います。
イメージですけれど、モノクロにはニューFDより、FDの方が良さげに思います

投稿: ミモパワーOM-1 | 2009年3月22日 (日) 23時54分

キャノンとプラナーを見比べると明らかにキャノンの方がコントラストが高く、見た目にハッキリ見えます。
それに大してプラナーは全体的にコントラストが低めで、一見眠たい描写なのですが、良く見ると緻密なコントラストの描写に驚かされます。
個人的にはプラナーの描写の方が好みですね。
古いコーティング技術で作られたレンズの方が、モノクロには適してそうなイメージありますね。

投稿: ろばーと | 2009年3月23日 (月) 23時05分

コントラストと言うのは、適正ではなかったかもしれません
グラデーションと言うのが正解でしょうか?
プラナーにははるかに及ばないレンズではありますが
東独のビオメター80ミリF2.8は、
アダプターでニコマートに装着撮影したものは、
さすがにレンズの中心、美味しい所だけのことはあるという写りでしたが、
これも、アダプター経由でオリンパスE-1に着けて写した時はボヤボヤでした
デジタルは解像力重視のようで、中判レンズとは設計思想が違うなと、実感しました

投稿: ミモパワーOM-1 | 2009年3月24日 (火) 01時15分

コントラスト、グラデーションやトーンと言った諧調を文字で表現するのは非常に難しいですね。
ビオメター80ミリF2.8と言えば、かなり評判のいいレンズでは?ペンタコン6用ですよね。ちょっと欲しかった時期がありました。
デジタル一眼でも4/3は素子の面積が小さいので、レンズの解像度がかなり高いらしく、APS-Cとマウント違いのSIGMAレンズを着けると今一らしいです。

投稿: ろばーと | 2009年3月24日 (火) 21時53分

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