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2010年4月22日 (木)

Canon PELLIX レストア その2

45Olympus OM-2 + 50/1.8 + RVP

まず初めにトップカバーを開けて、腐食したプリズムを取り出します。
R00138372 取り出したペンタプリズムです。
融けて張り付いたモルトを剥がすと、銀蒸着も一緒に剥がれました。
このままでは使用出来ませんので、何か対策を立てないといけません。
考えられる方策として、
1)ドナーを入手して交換。
2)業者に出して再蒸着。
3)表面鏡を貼り付ける。
4)アルミホイルを貼ってごまかす。
しっかり直すのであれば2なのですが、本体以上に費用が掛かるので却下。
1はドナーが上手く入手出来れば、一番簡単で確実です。
4はあまりにも適当ですので、3を考える事にします。
ネットで情報を集めてみると、100円ショップで売っているミラーが表面鏡で、使えそうな事が分かりました。入手してみて検討しようと思います。

トップカバーを外したついでに清掃してみました。
R00138392腐食で食われた細かい穴が出て来ました。
よほど長い間押入れにあったようです。
これは中の状態が思いやられます。
果たして復活出来るのでしょうか?

トップの写真ですが、どうもシャッターの調子が思わしくないよう。
これも調整が必要なようです。

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コメント

トップの写真ですが、シャッターの調子の悪さの影響なんですか?
最初見たとき、うち好みのいい色出てるやん!と思ってしまいました。

しかし、何度、見てもレストアのノウハウを一杯持ってらっしゃって、羨ましい限りです。

先日のレンズの分解なんて、もう一回同じように組み込むのは自分には不可能です(笑)

投稿: tora | 2010年4月23日 (金) 07時11分

toraさん、こんばんは
上半分が暗くなっていると思うのですが、
本来上の空が明るくなるはずですよね。
これは先幕に後幕が追い付いてしまって、
暗くなっているんです。
テンションの調整をしないといけません。

デジカメで一行程ずつ撮って慎重に進めてます。
この時代のレンズは接着やカシメが無いので分解し易いです。
樹脂を使い出したレンズやボディはやりたく無いですね。
きっと元に戻りません(笑)

投稿: ろばーと | 2010年4月23日 (金) 19時21分

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