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2010年5月16日 (日)

東京都庭園美術館

0613 Canon FT + FL28/3.5 + PX

プラハのキュビズム建築を手掛けた建築家達が、キュビズムの次に傾倒していったロシア構成主義に興味があったのですが、日本ではあまり知られていないようで、詳しい事が分からなかったのですが、東京都庭園美術館でロシア構成主義の展覧会を開催しているというので、「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」を見に出掛けて来ました。
キュビズム・アールデコからロシア構成主義への繋がりが分かったような、分からなかったような不思議な展示会でした。少なくとも初めはキュビズムから入った事だけは理解出来たかな?うーん、難しい。

またこの美術館自体がアールデコ様式の建築となっている事も出かけた大きな理由です。詳しい事は美術館のHPをご覧頂くのが一番分かり易いので割愛します。
アールヌーヴォー等に比較すると装飾が少なく、一見質素に見えるのですが、細かい細部までさりげなく、統一感を持ってデザインされた素晴らしい建物でした。こんなに好みの建物を見たのは年末のプラハ以来です。いい目の保養になりました。ただ惜しむらくは展示の為に室内に壁が数多く立てられていたので、見ることの出来ない装飾があったことです。どうも違和感を感じる箇所があり、気になって最後のミュージアムショップで写真集を確認すると、展示壁の無い写真が掲載されていて納得しました。建物だけの公開も不定期で行っているそうなので是非とも行ってみたいところです。

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コメント

ロシア構成主義がどの程度カメラのデザインに影響を与えたか分かりませんが、ソビエトカメラの最高峰、KIEV10なんかは、構成主義の影響を受けたようなデザインですね。
AlmasなんかもNikon F2の真似というより、構成主義の流れを汲んでいるデザインなのかもしれません。

投稿: 上海狂人 | 2010年5月17日 (月) 21時46分

上海狂人さん、こんばんは
確かにKIEV10はロシア構成主義の影響を受けていますね。どうして今まで気付かなかったんだろう。バウハウス的なデザインだなと思っていたのですが、構成主義だと考えるとしっくり来ます。何か喉につかえていた物が取れた気分です。ありがとうございます。
アルマスもニコンF2の真似という先入観で見ているから、そう見えないだけかも知れませんね。

投稿: ろばーと | 2010年5月17日 (月) 22時54分

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