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2011年8月30日 (火)

空海と密教美術展

2010080824

空海と密教美術展を見てきました。
週末の閉館時間前を狙って5時に入場したのですが、
それでも会場内は込み合っていました。
京都まで足を運ばなくても観賞出来るのはいい事ですが、
あの静寂の中に佇む雰囲気を味わう事は無理ですね。
だったら京都来いと怒られてしまいそうですが...

そんな状態でもいい事はあって、普段の薄暗い講堂の中から
引っ張り出されスポットライトを浴びているので細部まで良く見る事が出来ます。
また普段見られない側面や背面から見る事が出来るのも嬉しいですね。
柵から身を乗り出したけれど見えなかった帝釈天の横顔を見られて嬉しかった。

でも信仰の対象ではなく、完全に美術品の扱いですので、ちょっと罰当たりな気がしました。
手を合わせたいと思っても、あの状況では軽く頭を下げる位が精一杯でした。
私も以前は仏像を美術品という目で眺めていましたが、
年を取ったのか、大病を患い、神にもすがる思いを経験した為か、
今は物では無い、畏怖の対象として崇めるようになりました。
と言っても特に宗派がある訳ではありません。
私が拝みたいから拝んでいるだけです。

こういう展示会を見てしまうと、やはり現地で拝みたくなります。
もう暫く行っていない京都・奈良へ行きたいと思いました。
やはり日本人ですね。

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コメント

>私が拝みたいから拝んでいるだけです。

裏をかえせば、宗教というのはそういうものかもしれません。
そういう体験をした方にしかわからないことだとも思います。

いちおう自分も西洋のとある宗教の信者ということになっていますが、宗教は苦しい時の神頼みのためにあると思っています。

ところでこれら仏像の見れる京都・奈良のお寺ってどこなんですか?

いやいや不勉強ですみません(^^;

投稿: tora | 2011年8月30日 (火) 07時19分

toraさん、こんばんは
この仏像達が作られた時代は、きっと今よりもっと生きる事に純粋だったと思います。
それだけに信仰の対象となったのでしょうね。
日本では後ろ向きの考えが多い宗教ですが、見直してもいいのかも知れません。

今回の仏像展示はメインが教王護国寺(東寺)
その他に仁和寺、醍醐寺の仏像が展示されていました。
私のお勧めは京都は東寺です。
ここは質、量もさることながら雰囲気が素晴らしいです。
奈良では以前ご一緒した新薬師寺と秋篠寺です。
他にも沢山ありますが、それはまた今度一緒に行きましょう。

投稿: ろばーと | 2011年8月30日 (火) 22時37分

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