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2014年4月30日 (水)

ヘリアー

Dsc01960

SONY A7 + Canon FLM 100/4
本来はベローズを使用して接写を行う専用のレンズ。
FLレンズを集めていたけれども、
ベローズなんて持っていないので全く眼中に無かった。
ある日日課となっている某オクをパトロール中に発見、とりあえずウォッチ。
その後キヤノンのHPで調べてみると、3群5枚構成とある。
3群5枚?まさかゾナータイプの訳ないしと思っていると、
FDレンズの時代のマクロレンズに同スペックの物があり、
それを見ると光学系に変形テッサータイプを採用とある。
これはひょっとしてヘリアータイプか?
俄然興味が湧いてきた。
 
ジャンク扱いで内部に曇りがあるとの事だけど、
どのみち構成は分解しないと分らないので入札。
そして競り合う事も無く、開始価格のまま終了。
届いたレンズは薄汚れていて、中も曇っていたけれど、
使われる事無く、仕舞い込まれたままだったのだろう、
分解して掃除すると、見違えたように綺麗になった。
そして予想した通りに、
P1020935_r
ヘリアータイプでした。
(左が前で、右がボディ側)
 
そうなるとこのレンズで写真を撮りたくなってくる。
(もう完全に本末転倒状態w)
ところが、ベローズ専用レンズだけあってそう簡単ではない。
いや実際にはベローズを買えばいいので簡単なのだが、
ある日iPadでオクのベローズを眺めていたら横から、
「なに変な物買おうとしてんの?そんなの要らないでしょ?」
「かかか、買わないよう、み、み、見ていただけだよぅぅ...」
そんな事があって、ベローズは買えなくなった。
まあ、使い勝手を考えるとベローズは無いなと思っていたが...
 
いろいろWEBで情報を漁ってみると、
M30-55というヘリコイド付きの中間リングが存在し、
それに10mmの中間リングの組み合わせで使えるらしい事が分った。
その情報を元にオクで探してみると、あるにはあったが値段が高い。
レンズの数倍もするような物を買う気にはなれない。
だが中間リングの方はkenkoの物を安く入手する事が出来た。
しかし後でこれが思わぬ誤算を生む事になるとは。
そのうち出て来ると思い、半年程経った頃。
安価スタートの出物があって、無事に落札する事が出来た。
 
到着後、早速中間リング共々装着して見ると、無限遠が出ない...
kenkoの中間リングは10mmでは無く12mmだったので、
出ないかもと思っていたら、やっぱり駄目だった。
ちゃんと純正の10mmを買うんだったな。
 
新たに純正の中間リングを買う気にはなれなかったので、
外に持ち出して見た結果が冒頭の写真。
無限遠が出ないといっても数十メートル先まで合うので、
雲やら山やら飛行機やらを撮らなければそんなに困らない。
それよりヘリコイド、リング、レンズ、フードと、
先に進むに従って徐々に細くなっていくので恰好が悪い。
 
がしかし、使い勝手はとても良い。
ヘリコイドの感触がいいのでフォーカスし易いのと、
絞り込んでも、カメラが勝手にゲインアップしてくれるので問題ない。
問題なのは他にも使いたいレンズが沢山あるので、
苦労して使えるようにしたのに出番があまり無い事。
またジャンクレンズを復活させたので撮影に行かなくちゃw

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